つくばで漫画描いたり育児したり

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『おくりびと』

おくりびと』観たんですけど…
おくりびと

あらすじは、ずっとチェロのオーケストラ奏者を夢見て叶った主人公だけど、
すぐにオーケストラが解散してしまって、妻と故郷に戻り、
そこで見つけた謎の求人広告を訪ねていったら…なんと納棺師!?
という感じです。

納棺師の所作の美しさにもっくんの雰囲気がピッタリで、惚れ惚れしちゃいます!
「納棺師という職業を、美しい音楽と物語で紹介しました」って印象。

納棺という仕事にすら職人の美意識を持ち込む日本の美徳は、
「サムライ!ニンジャ!ノウカン!」って具合に
アメリカ人の心を打ったんだろうけど…

何で日本のお金かけた系の映画って、
「不自然な説教」「スーパー感動タイム」「余計な感動フレーズ」が入るんだろ…

偉い人が「大衆は感動を望んでるんだよ!もっとあざとく感動タイム入れて!」とか
言ってるとしか思えない…「DMC」もそうだったし…

「星になった少年」「ALWAYS 3丁目の夕日」「おくりびと」、
スーパー感動タイムを味わいたいならオススメだけど、心には残らなかったなぁ。
作り方が臆病になのかなぁ…
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画家と庭師とカンパーニュ

画家と庭師とカンパーニュ
画家と庭師とカンパーニュ

パリの生活から、生まれ育った故郷の家に戻ってきた画家。
そこで出会った庭師は、小学校の頃の友人でした。
二人はカンパーニュ(フランスの田舎)で菜園を作り、釣りをし、語らい…

二人の最上の時間だけを切り取って観たような感覚です。
美しい田舎風景と二人の会話。
とても普通な日常が淡々と進んでいくだけなのに、全然飽きない。
そこに自分もいるかのような感覚でした。

切ないラストに涙する音もたくさん聞こえましたが、
決して”泣かせよう”っていう演出がなくて、それが逆に胸に深く来ます。
思い出って、衝撃的なことやイベントより、何気ない日常ですもんね。

とても得るものが多い映画でした。
意外と退屈しないので、いろんな人に見てもらいたいな。
きっとそれぞれ得るものが違うと思います。友情、芸術、日常、愛…
あたしは庭師の「菜園が人生だから」という言葉にぐっと来ました。

この映画の監督、「ピエロの赤い鼻」と同じ監督だったのね。
あたしを名画座通いにハマらせたニクい映画なのです。
「ピエロの赤い鼻」もすごくいいですよ!おすすめ。
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