つくばで漫画描いたり育児したり

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「善き人のためのソナタ」

改めてDVDで観た映画。
「善き人のためのソナタ」
善き人のためのソナタ


東ドイツの国家保安局(シュタージ)は徹底した社会主義体制を守るため、
国民の全てを把握し、危険人物の家の盗聴なんて日常茶飯事で、
40時間を越える尋問、家族を引き合いにだしての圧力…

そんなどっぷり社会主義に染まったシュタージの一員のおっさんが、
ある芸術家を監視していくお話なのですが、
そのおっさんがみるみるほだされていくのが目に見えてw

ただ厳しく冷徹でロボットのようだったおっさんが、
だんだん目に輝きをたたえ、自分の意思で動き、
表情こそ変わらないのに、どんどんチャーミングに見えてくるから不思議!

もちろん、おっさんもほだされて一緒に社会主義をつぶそう~♪
なんて、軽い話ではありません。

すごく、切ない。現実はつらい。

でも、救いのあるラストが待っています。
ラストシーンの一言が素晴らしく、思わず泣き崩れました。


内容を忘れた頃に改めて観て、やっぱり名作だと思いました。
社会主義小説や映画は好きです。人間の尊厳を踏みにじりまくりなので。
この映画でもそう、まったく、下衆です。

でもこれもまた、泣くような映画ではなく、
ヨーロッパ映画らしい「それわざと泣かさないようにしてない?」的な、
淡々とした演出で進んでいく映画です。

でもそういうほうが本当に胸に刺さるんですよね~…
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「月に囚われた男」

ひさびさに映画のお話~

「月に囚われた男」
月に囚われた男


SF好きなくせに映画はあまり見てないのですが、
この映画を見終わったときの感想は…

完璧

ネタバレになるので内容は書きませんが、
とにかく、何かわからないけど、完璧、だと思いました。

何か起こるぞ、起こるぞ、という言い知れぬハラハラした恐怖感、
実際「何か」起こるのですが、いったいどういうこと、というハラハラ、
トリックはわかっても、わかったところで「じゃあどうする」という問題。

終始ハラハラしてて、とても90分もあったとは思えない内容でした。
ハラハラの質も、単なるホラーやアクションではない、
もっと人間的で、かと思えば本能を脅かす、知識欲をかきたてる、
そんなハラハラです。

私がSFに求めるのは、単なる未来的設定ではなくて、
SF的社会で浮き彫りになる人間のあり方、哲学、尊厳、
といったテーマなのですが、

(たとえば「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」では、
 どこまでが人間でどこからアンドロイド?という問題が提示されてるような)

この作品では、人間の尊厳を深くえぐり出しています。
そういう点が、完璧だと思ったのかも。

泣ける内容ではないです。でも、観終わった後泣いていました。

これが低予算のインディーズ映画っていうんだから、ますます驚き!
アイデア勝負でここまで描き出せるなんて!超良作!

【わたおぱ】ご紹介いただきました!

有名ブログさんにご紹介いただいたみたいで・・・!
ううっ!。゚(゚^o^゚)゚。 感無量っす!。゚(゚^o^゚)゚。

・アキバblog様
わたしたちは皆おっぱい1巻 「この変態は…羨ましすぎるゾ!」

・にゅーあきばどっとこむ様
おっぱい好き女子中学生の漫画「わたしたちは皆おっぱい」


タイトルの意味がわからない!という方は、
こちらでためし読みしてみてくださいね!↓
「タイトル通りだった・・・」とご納得いただけるかと!
KRコミックス フォワードシリーズ「わたしたちは皆おっぱい 第1巻」

ツイッターでおもしろかったという声をいただいて、
泣きそうな毎日です。゚(゚^o^゚)゚。

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