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「月に囚われた男」

ひさびさに映画のお話~

「月に囚われた男」
月に囚われた男


SF好きなくせに映画はあまり見てないのですが、
この映画を見終わったときの感想は…

完璧

ネタバレになるので内容は書きませんが、
とにかく、何かわからないけど、完璧、だと思いました。

何か起こるぞ、起こるぞ、という言い知れぬハラハラした恐怖感、
実際「何か」起こるのですが、いったいどういうこと、というハラハラ、
トリックはわかっても、わかったところで「じゃあどうする」という問題。

終始ハラハラしてて、とても90分もあったとは思えない内容でした。
ハラハラの質も、単なるホラーやアクションではない、
もっと人間的で、かと思えば本能を脅かす、知識欲をかきたてる、
そんなハラハラです。

私がSFに求めるのは、単なる未来的設定ではなくて、
SF的社会で浮き彫りになる人間のあり方、哲学、尊厳、
といったテーマなのですが、

(たとえば「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」では、
 どこまでが人間でどこからアンドロイド?という問題が提示されてるような)

この作品では、人間の尊厳を深くえぐり出しています。
そういう点が、完璧だと思ったのかも。

泣ける内容ではないです。でも、観終わった後泣いていました。

これが低予算のインディーズ映画っていうんだから、ますます驚き!
アイデア勝負でここまで描き出せるなんて!超良作!

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